「子どもと魔法」本番 ― 2012年05月19日 09時51分30秒
本日と明日は新国立劇場中劇場で東京二期会によるラヴェル「スペイン時間」「子どもと魔法」 の本番。
どちらも傑作だろうが、少々普通のラブコメディっぽい「スペイン時間」に比べて「子どもと魔法」のほうが、よりブッ飛んでいて面白い。ヤナーチェクの「利口な女狐」とかと同じでファンタジックでどうにでもできるというか、どうにもならないというか。
トータルで45分位しかないのに、たくさんの歌手が次々出てきて、そのほとんどはそのとき1回だけの出番なのだから制作側のコストパフォーマンスの悪さは天下一品。だけど何せラヴェルだし、歌手もオケも精妙にやらないと味が出てこない。
逆に言えば、そういうせせこましいことを度外視しないと、どうにもならないところが実にオペラらしい。
現実の折り合い点としては今回のように若手がたくさんでる機会として使われることもある。
指揮者と演出家も普通以上に大事。
http://www.nikikai.net/lineup/newwave2012/index.html
二期会のような歌手団体としては、うまくやれば層の厚さ、制作能力の高さをアピールできることになる。
どちらも傑作だろうが、少々普通のラブコメディっぽい「スペイン時間」に比べて「子どもと魔法」のほうが、よりブッ飛んでいて面白い。ヤナーチェクの「利口な女狐」とかと同じでファンタジックでどうにでもできるというか、どうにもならないというか。
トータルで45分位しかないのに、たくさんの歌手が次々出てきて、そのほとんどはそのとき1回だけの出番なのだから制作側のコストパフォーマンスの悪さは天下一品。だけど何せラヴェルだし、歌手もオケも精妙にやらないと味が出てこない。
逆に言えば、そういうせせこましいことを度外視しないと、どうにもならないところが実にオペラらしい。
現実の折り合い点としては今回のように若手がたくさんでる機会として使われることもある。
指揮者と演出家も普通以上に大事。
http://www.nikikai.net/lineup/newwave2012/index.html
二期会のような歌手団体としては、うまくやれば層の厚さ、制作能力の高さをアピールできることになる。
プロデューサーの部屋_御喜美江(1) ― 2012年05月18日 10時00分27秒
今週の「プロデューサーの部屋」はアコーディオンの御喜美江さんの1週目。最も長いお付き合いの方の一人だから話は山ほどあり、当然4週間の御登場になる。
頭の1時間がサマリーなのはいつもと同様として、最初に聴く最新アルバム「シル・ヴ・プレ」も御喜さんの色々な面が見える自己紹介的アルバムとしてぴったり。
この種の小品集はメーカー側が、既存の録音の中から知られていて売れそうなものを組み合わせて作ることも多い。どうせiPodでシャッフルで聴くなら同じようなものだが、アルバム全体で言えば選曲、曲順ともアーティストがやったもののほうが、当然味は濃くなりファンからすれば面白い。最初のうちはプロデューサー様のご指導で一番やりたい曲を削られたりすることもあるが、御喜さんぐらいになれば、ほぼ思ったとおりにできるだろうし。
この「シル・ヴ・プレ」はもちろんその濃いほうで、選曲リストを見ただけでも「御喜美江」が聴こえてくる。
その御喜さんを当時の朝日新聞批評蘭で大きな記事で激賞して世に出したのは林光さん。その写真入りの文章は今でも何となく覚えている。
柴田南雄さんのエッセイにも「新聞批評では林光さんのは読みます」というのがあった。
///////////////////////
東京FM コミュニケーションズグループ 音楽専用・衛星デジタルラジオ "ミュージックバード"
2012年5月19日(土)
18:00
プロデューサーの部屋 第42回
http://musicbird.jp/programs/producer/
出演:平井洋 ゲスト:御喜美江(アコーディオン奏者) その1
・ピアソラ/シル・ヴ・プレ 御喜美江(Aco)BIS-BIS-CD-1804
・林光/蜜蜂は海峡をわたる 御喜美江(Aco)BIS-KKCC-2318
・ベートーヴェン/6つのエコセーズ ゲオルク・フリードリヒ・シェンク(P)AEOLUS-ACCD-S119
・ショパン/マズルカ変イ長調 Op59-2 エフゲニ・ボジャノフ(P)NIFC-NIFCCD 608-609
・細川俊夫/恋歌~「由良の門を」 佐藤登和子(S) 田部井辰雄(G)FONTEC-FOCD3211
・バッハ/管弦楽組曲第2番ロ短調 BWV1067~序曲 オーレル・ニコレ(Fl) カール・リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管弦楽団ARCHIV-POCA-3034/5
19:09
【シル・ヴ・プレ-ヴィルトゥオーゾ・アコーディオン】
・ダカン/カッコウ
・ラモー/リゴドンI&II
・スカルラッティ/ソナタ ハ短調 K11
・ヘンデル/調子の良い鍛冶屋
・ジャコビ/セレナード
・シューベルト/楽興の時 D780-3
・同/同 D780-5
・ブラームス/一輪のバラ咲きて
・イベール/年老いた乞食
・同/白い小さなロバ
・ストラヴィンスキー/タンゴ
・フィリップ・グラス/モダン・ラヴ・ワルツ
・アスティア&ロケ/カーティング嬢
・アスティア&ロッシ/ノヴェルティ・ポルカ
・ルグラン/シェルブールの雨傘
・ピアソラ/S.V.P(シル・ヴ・プレ)
・同/チキリン・デ・バチン
・同/チャオ・パリ
・同/白い自転車
・ゼズ・コンフリー/ディジー・フィンガース
・ジョン・ゾーン/ロード・ランナー
・オギンスキ/ポロネーズ「祖国との別れ」
・ショスタコーヴィチ/別れのワルツ
御喜美江(Aco)09年録音BIS-BIS-CD-1804
20:20
・ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第3番ハ長調 Op2-3
・同/同 第29番変ロ長調 Op106「ハンマークラヴィーア」
・同/6つのエコーセーズ
ゲオルク・フリードリヒ・シェンク(P)00年録音AEOLUS-ACCD-S119
21:31
【現代日本の音楽 京都をイメージした作品集 第3集】
・林光/吹きぬける夏風の祭り
・細川俊夫/オーケストラのための「遠景」Ⅰ
小泉和裕指揮京都市交響楽団
22:00 終了
頭の1時間がサマリーなのはいつもと同様として、最初に聴く最新アルバム「シル・ヴ・プレ」も御喜さんの色々な面が見える自己紹介的アルバムとしてぴったり。
この種の小品集はメーカー側が、既存の録音の中から知られていて売れそうなものを組み合わせて作ることも多い。どうせiPodでシャッフルで聴くなら同じようなものだが、アルバム全体で言えば選曲、曲順ともアーティストがやったもののほうが、当然味は濃くなりファンからすれば面白い。最初のうちはプロデューサー様のご指導で一番やりたい曲を削られたりすることもあるが、御喜さんぐらいになれば、ほぼ思ったとおりにできるだろうし。
この「シル・ヴ・プレ」はもちろんその濃いほうで、選曲リストを見ただけでも「御喜美江」が聴こえてくる。
その御喜さんを当時の朝日新聞批評蘭で大きな記事で激賞して世に出したのは林光さん。その写真入りの文章は今でも何となく覚えている。
柴田南雄さんのエッセイにも「新聞批評では林光さんのは読みます」というのがあった。
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東京FM コミュニケーションズグループ 音楽専用・衛星デジタルラジオ "ミュージックバード"
2012年5月19日(土)
18:00
プロデューサーの部屋 第42回
http://musicbird.jp/programs/producer/
出演:平井洋 ゲスト:御喜美江(アコーディオン奏者) その1
・ピアソラ/シル・ヴ・プレ 御喜美江(Aco)BIS-BIS-CD-1804
・林光/蜜蜂は海峡をわたる 御喜美江(Aco)BIS-KKCC-2318
・ベートーヴェン/6つのエコセーズ ゲオルク・フリードリヒ・シェンク(P)AEOLUS-ACCD-S119
・ショパン/マズルカ変イ長調 Op59-2 エフゲニ・ボジャノフ(P)NIFC-NIFCCD 608-609
・細川俊夫/恋歌~「由良の門を」 佐藤登和子(S) 田部井辰雄(G)FONTEC-FOCD3211
・バッハ/管弦楽組曲第2番ロ短調 BWV1067~序曲 オーレル・ニコレ(Fl) カール・リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管弦楽団ARCHIV-POCA-3034/5
19:09
【シル・ヴ・プレ-ヴィルトゥオーゾ・アコーディオン】
・ダカン/カッコウ
・ラモー/リゴドンI&II
・スカルラッティ/ソナタ ハ短調 K11
・ヘンデル/調子の良い鍛冶屋
・ジャコビ/セレナード
・シューベルト/楽興の時 D780-3
・同/同 D780-5
・ブラームス/一輪のバラ咲きて
・イベール/年老いた乞食
・同/白い小さなロバ
・ストラヴィンスキー/タンゴ
・フィリップ・グラス/モダン・ラヴ・ワルツ
・アスティア&ロケ/カーティング嬢
・アスティア&ロッシ/ノヴェルティ・ポルカ
・ルグラン/シェルブールの雨傘
・ピアソラ/S.V.P(シル・ヴ・プレ)
・同/チキリン・デ・バチン
・同/チャオ・パリ
・同/白い自転車
・ゼズ・コンフリー/ディジー・フィンガース
・ジョン・ゾーン/ロード・ランナー
・オギンスキ/ポロネーズ「祖国との別れ」
・ショスタコーヴィチ/別れのワルツ
御喜美江(Aco)09年録音BIS-BIS-CD-1804
20:20
・ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第3番ハ長調 Op2-3
・同/同 第29番変ロ長調 Op106「ハンマークラヴィーア」
・同/6つのエコーセーズ
ゲオルク・フリードリヒ・シェンク(P)00年録音AEOLUS-ACCD-S119
21:31
【現代日本の音楽 京都をイメージした作品集 第3集】
・林光/吹きぬける夏風の祭り
・細川俊夫/オーケストラのための「遠景」Ⅰ
小泉和裕指揮京都市交響楽団
22:00 終了
波多野睦美「朝のコンサートⅡ」 ― 2012年05月17日 11時00分13秒
次の日曜のサンガクシャコンサートはモルゴーアSQによる「高橋悠治新作」、「シェーンベルク歌付きの2番」、「死と乙女」だから立場(?)によって注目点は大きく異なる。普通の弦楽四重奏曲名曲をモルゴーアで聞きたくて、後半だけいらっしゃる方もいるのかもしれない。
まあ、それぞれはそれぞれとして、特に注目されるのは波多野睦美さんによるシェーンベルクⅡへのチャレンジ。この曲は普通はドラマティコのソプラノがやるわけだから、いくら「興味を持ったものは時代、ジャンルを超えて何でも」の波多野さんでも、かなり特別な方の仕事と思われる。
その後、波多野さんはハクジュホールで「朝のコンサート」シリーズの2回目。
こんにゃく座の皆さんは午前中から学校公演でオペラ全曲もやるし、「午前中は声の出が・・・・」などという考え方とは無縁の歌い手さんたち。
//////////////////
朝のコンサート Vol.2
波多野睦美 [歌]
西山まりえ [バロック・ハープ]
ヘンデル:私を泣かせて
ジョンソン:五尋の深海に
ランベール:楽しもう甘い安らぎを
モーツァルト:春へのあこがれ
多忠亮:宵待草 ほか
2012年6月5日(火)
2回公演 11:00開演(10:30開場/12:00終演)/14:00開演(13:30開場/15:00終演)
Hakuju Hall 渋谷区富ヶ谷1-37-5・7階 http://www.hakujuhall.jp/
小田急線「代々木八幡」駅・地下鉄千代田線「代々木公園」駅1番出口より5分
全指定席 各回3,000円
当日券もご用意しています。休憩無しで演奏時間1時間の公演です。
チケット
ダウランド アンド カンパニイ 042-390-6430 dowland@air.linkclub.or.jp
まあ、それぞれはそれぞれとして、特に注目されるのは波多野睦美さんによるシェーンベルクⅡへのチャレンジ。この曲は普通はドラマティコのソプラノがやるわけだから、いくら「興味を持ったものは時代、ジャンルを超えて何でも」の波多野さんでも、かなり特別な方の仕事と思われる。
その後、波多野さんはハクジュホールで「朝のコンサート」シリーズの2回目。
こんにゃく座の皆さんは午前中から学校公演でオペラ全曲もやるし、「午前中は声の出が・・・・」などという考え方とは無縁の歌い手さんたち。
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朝のコンサート Vol.2
波多野睦美 [歌]
西山まりえ [バロック・ハープ]
ヘンデル:私を泣かせて
ジョンソン:五尋の深海に
ランベール:楽しもう甘い安らぎを
モーツァルト:春へのあこがれ
多忠亮:宵待草 ほか
2012年6月5日(火)
2回公演 11:00開演(10:30開場/12:00終演)/14:00開演(13:30開場/15:00終演)
Hakuju Hall 渋谷区富ヶ谷1-37-5・7階 http://www.hakujuhall.jp/
小田急線「代々木八幡」駅・地下鉄千代田線「代々木公園」駅1番出口より5分
全指定席 各回3,000円
当日券もご用意しています。休憩無しで演奏時間1時間の公演です。
チケット
ダウランド アンド カンパニイ 042-390-6430 dowland@air.linkclub.or.jp
「スペイン時間」「子どもと魔法」 ― 2012年05月16日 11時06分38秒
本日のMusicScene.jp更新分は、平河町ミュージックス2012秋季と、二期会ラヴェルダブルビルのお知らせ。
http://musicscene.jp/857
http://musicscene.jp/musicscene/event/
「スペイン時間」「子どもと魔法」と言っても、どのくらいの方がピンとくるだろうか?オペラファンですらイメージがはっきりしない方が多いのでは?ラヴェルのような大作曲家で短くて、明るくて、だからもっと好まれてもいいような気がするが。
「道化師」「カヴァレリア・ルスティカーナ」のほうがラヴェルより有名ではない作曲家なのに、オペラファンでなくてもお名前ぐらいはお馴染みだろう。
やはりオペラはイタリア?そのわりにはロッシーニやモンテヴェルディといった大物作曲家が券売で苦労しているようだが。
小澤征爾さんはこのラヴェルをはじめフランスオペラを随分耕している。日本でもかなりやったし、パリでの評価もすごく高い。メシアンも晩年のオペラ上演は小澤さんに任せていた。
今回も新国中劇場での2回だけの公演で、しかも土日。いくら何でもこのくらいは売り切れていいと思うが。
http://www.nikikai.net/lineup/newwave2012/index.html
http://musicscene.jp/857
http://musicscene.jp/musicscene/event/
「スペイン時間」「子どもと魔法」と言っても、どのくらいの方がピンとくるだろうか?オペラファンですらイメージがはっきりしない方が多いのでは?ラヴェルのような大作曲家で短くて、明るくて、だからもっと好まれてもいいような気がするが。
「道化師」「カヴァレリア・ルスティカーナ」のほうがラヴェルより有名ではない作曲家なのに、オペラファンでなくてもお名前ぐらいはお馴染みだろう。
やはりオペラはイタリア?そのわりにはロッシーニやモンテヴェルディといった大物作曲家が券売で苦労しているようだが。
小澤征爾さんはこのラヴェルをはじめフランスオペラを随分耕している。日本でもかなりやったし、パリでの評価もすごく高い。メシアンも晩年のオペラ上演は小澤さんに任せていた。
今回も新国中劇場での2回だけの公演で、しかも土日。いくら何でもこのくらいは売り切れていいと思うが。
http://www.nikikai.net/lineup/newwave2012/index.html
iPhone用マイク『iM2』 ― 2012年05月14日 13時30分14秒
iPhone用ステレオコンデンサーマイク『iM2』(TEAC社TASCAMブランド)のご報告。
http://tascam.jp/product/im2/
これはiPhoneとかiPadに挿せば、それだけでリニア(圧縮でない高音質の)デジタル録音が可能になるマイク。
単独のリニアPCMレコーダーというものがあり、例えば大事なインタビュー録音などではそれをメインにするわけだが、わざわざ遠くまで行って録音して、「機材不調で入っていませんでした」では済まされない。
パソコンでも何でもそうだが、仕事で使うものはMacかWindowsかとか、どのメーカーかとか、そんなことよりも「予備機を準備する」のが一番重要だろう。しかもすぐに使えるように同条件に整備された。
壊れたり不調なのは普通の想定内のことなのだから。よほどかけがえない価値を持った方なら遅れようが、機材不調を言い訳にしようが何でも許されるだろうが、チンピラはそうはいかない。以前のようにそれぞれが高価でも無くなっているし。
で、単独レコーダー2台準備するのはちょっと大げさだし、荷物は少しでも軽くしたい、ということで、このマイクなら30gでどんな小さなポケットにも入るし、音質は単独のものと変わらないらしい、ということで入手してしばらく試してみた。
結論から言えば全く問題なく使える。音楽録音だって素人用途なら十分なくらいで、ましてやトーク録音ならお釣りがくる。細かなニュアンスまで手に取るようにわかる。
荷物を軽くするだけならこのマイク+iPhoneで全てやればいいようなものだが、電話は分けておいたほうが無難だし長時間だとバッテリーの問題もある。それに例の予備機の考え方で、私は今のところ取材録音が必要な旅行時は、イーモバイルの携帯電話+携帯プレーヤーとしてのiPhone兼予備録音機+メイン録音機のオリンパスPCMレコーダーという体制にしている。
アプリはこのマイク用のものが無料でダウンロードできるが、私はHT Professional Recorderという有料アプリにしている。まあそのあたりは慣れや好みもあるから、そんなに大したことはない。
http://www.donpy.net/standard-entry/app-reiview/8908.html
ともかくデジタルは文字でも写真でも動画でも音声でも要するに0と1の組み合わせだからそれが記録されればいいわけで、iPhoneでも何でもデジタル機器1つでかなりのことができてしまう。それをどこまでリスクヘッジして分けるか兼務させるかは仕事の仕方から体力から価値観から色々で、快適バランスは自分で探すしかしょうがない。
http://tascam.jp/product/im2/
これはiPhoneとかiPadに挿せば、それだけでリニア(圧縮でない高音質の)デジタル録音が可能になるマイク。
単独のリニアPCMレコーダーというものがあり、例えば大事なインタビュー録音などではそれをメインにするわけだが、わざわざ遠くまで行って録音して、「機材不調で入っていませんでした」では済まされない。
パソコンでも何でもそうだが、仕事で使うものはMacかWindowsかとか、どのメーカーかとか、そんなことよりも「予備機を準備する」のが一番重要だろう。しかもすぐに使えるように同条件に整備された。
壊れたり不調なのは普通の想定内のことなのだから。よほどかけがえない価値を持った方なら遅れようが、機材不調を言い訳にしようが何でも許されるだろうが、チンピラはそうはいかない。以前のようにそれぞれが高価でも無くなっているし。
で、単独レコーダー2台準備するのはちょっと大げさだし、荷物は少しでも軽くしたい、ということで、このマイクなら30gでどんな小さなポケットにも入るし、音質は単独のものと変わらないらしい、ということで入手してしばらく試してみた。
結論から言えば全く問題なく使える。音楽録音だって素人用途なら十分なくらいで、ましてやトーク録音ならお釣りがくる。細かなニュアンスまで手に取るようにわかる。
荷物を軽くするだけならこのマイク+iPhoneで全てやればいいようなものだが、電話は分けておいたほうが無難だし長時間だとバッテリーの問題もある。それに例の予備機の考え方で、私は今のところ取材録音が必要な旅行時は、イーモバイルの携帯電話+携帯プレーヤーとしてのiPhone兼予備録音機+メイン録音機のオリンパスPCMレコーダーという体制にしている。
アプリはこのマイク用のものが無料でダウンロードできるが、私はHT Professional Recorderという有料アプリにしている。まあそのあたりは慣れや好みもあるから、そんなに大したことはない。
http://www.donpy.net/standard-entry/app-reiview/8908.html
ともかくデジタルは文字でも写真でも動画でも音声でも要するに0と1の組み合わせだからそれが記録されればいいわけで、iPhoneでも何でもデジタル機器1つでかなりのことができてしまう。それをどこまでリスクヘッジして分けるか兼務させるかは仕事の仕方から体力から価値観から色々で、快適バランスは自分で探すしかしょうがない。
MusicScene.jpアニヴァーサリーもの ― 2012年05月13日 15時36分54秒
前回のMusicScene.jpの更新は、東フィル100周年とモルゴーア20周年というアニヴァーサリーものだった。
http://musicscene.jp/853
http://musicscene.jp/musicscene/event/
その時は意識しなかったが、どちらも荒井英治さんがからんでいる。こうなったらソリストデビュー何周年というのもでっち上げたらどうか。
モルゴーアは6月の20周年記念はプログレッシブロックとショスタコ7番で、今月のサンガクシャのほうは高橋悠治新作、シェーンベルクの声楽付きの2番そして「死と乙女」で、近現代以外は「死と乙女」だけというのが、らしい。
サンガクシャのほうに「死と乙女」目当ての普通のクラシックファンが行ったら、ロビーに並んでいるCDが、ロックと柴田南雄と高橋悠治と波多野睦美というのはどう思うだろう。
こちらの当日プログラムの曲目解説は全曲高橋悠治さんによるもの。「死と乙女」の高橋悠治による解説、なぞというのは読みたくなりませんか?
モルゴーアは定期のプログラム解説がずっと林光さんで、解説が上等なのは伝統。
http://www.millionconcert.co.jp/monthly2.html#_5
http://www.concert.co.jp/concert/detail/173/
http://musicscene.jp/853
http://musicscene.jp/musicscene/event/
その時は意識しなかったが、どちらも荒井英治さんがからんでいる。こうなったらソリストデビュー何周年というのもでっち上げたらどうか。
モルゴーアは6月の20周年記念はプログレッシブロックとショスタコ7番で、今月のサンガクシャのほうは高橋悠治新作、シェーンベルクの声楽付きの2番そして「死と乙女」で、近現代以外は「死と乙女」だけというのが、らしい。
サンガクシャのほうに「死と乙女」目当ての普通のクラシックファンが行ったら、ロビーに並んでいるCDが、ロックと柴田南雄と高橋悠治と波多野睦美というのはどう思うだろう。
こちらの当日プログラムの曲目解説は全曲高橋悠治さんによるもの。「死と乙女」の高橋悠治による解説、なぞというのは読みたくなりませんか?
モルゴーアは定期のプログラム解説がずっと林光さんで、解説が上等なのは伝統。
http://www.millionconcert.co.jp/monthly2.html#_5
http://www.concert.co.jp/concert/detail/173/
湯浅譲二_天気予報所見 ― 2012年05月11日 09時43分48秒
本日は平河町ミュージックスの低音デュオの本番日。
https://sites.google.com/site/hirakawachomusics/2012_spring_15
昨日会場練習があったが、プログラムのフィナーレを飾るのが湯浅譲二作曲「天気予報所見」。
「この曲はUCSD音楽部(カリフォルニア大学サンディエゴ校)のファカルティ(教授)の二人が組んで演奏活動をするTHE のために作曲された。”ザ”はトランペットとバリトンの二人の教授が、音楽的な漫才といった、ナンセンスな身体的なパフォーマンスをするグループである。私は長年追求してきた言語の音響的側面の意味、つまり音楽と言語の関係に新しい光を当てるという作曲系列の一つとして、この曲を構想した。言葉(指示記号)はそれぞれが意味(指示内容)を持っているが、発音され音響化すると、内容の意味と共に、音響的側面の意味も同時に伝達する。いい例が、言葉は丁寧であっても威圧的に結果としては命令的な、慇懃無礼な表現などはそれである。(湯浅譲二)」
そのトランペットとバリトンの作品を2005年に作曲家監修のもとチューバとバリトンの低音デュオバージョンにして、その後、随分あちこちで演奏されている。
元々特殊な編成が、更に特殊な編成になり、「言語の音響的側面の意味、つまり音楽と言語の関係に新しい光を当てるという作曲系列」というあまりヒットとは関係の無さそうな内容でいながら、結果としては湯浅先生の全作品の中でも演奏回数は多い部類に属するのではないか。
新作でもどの曲が生き残り、多数演奏されるかは、「結局多くの人が好んだメロディー」などという単純なものではない。ドラマやCMに使われるような派手な例から、演奏家の都合、経済的理由その他あらゆるきっかけがあって、突き詰めれば「運」といいたくなるようなもの。
このシリーズでも、最近山田百子&古部賢一組の「高音デュオ」はやはりヴァイオリン&オーボエのみのレパートリーは足りなくて近藤譲さんの他の編成の曲をアレンジしてやった。あれも夫婦で頼まれる仕事が増えればヒット作になるかもしれない。
近藤譲先生も湯浅譲二先生もGPにいらして演奏家には詳細な指示。ピアノが無くて特殊な編成の会が多い本シリーズは心配なのか作曲家諸先生が意外にいらっしゃる。
で、本日の「天気予報所見」だが、「論理的には理解できない、《センス・オブ・ノンセンス》が必要とされる、一種の身体的パフォーマンスを伴う曲」ということで、さてどういう本番になるか。
https://sites.google.com/site/hirakawachomusics/2012_spring_15
昨日会場練習があったが、プログラムのフィナーレを飾るのが湯浅譲二作曲「天気予報所見」。
「この曲はUCSD音楽部(カリフォルニア大学サンディエゴ校)のファカルティ(教授)の二人が組んで演奏活動をするTHE のために作曲された。”ザ”はトランペットとバリトンの二人の教授が、音楽的な漫才といった、ナンセンスな身体的なパフォーマンスをするグループである。私は長年追求してきた言語の音響的側面の意味、つまり音楽と言語の関係に新しい光を当てるという作曲系列の一つとして、この曲を構想した。言葉(指示記号)はそれぞれが意味(指示内容)を持っているが、発音され音響化すると、内容の意味と共に、音響的側面の意味も同時に伝達する。いい例が、言葉は丁寧であっても威圧的に結果としては命令的な、慇懃無礼な表現などはそれである。(湯浅譲二)」
そのトランペットとバリトンの作品を2005年に作曲家監修のもとチューバとバリトンの低音デュオバージョンにして、その後、随分あちこちで演奏されている。
元々特殊な編成が、更に特殊な編成になり、「言語の音響的側面の意味、つまり音楽と言語の関係に新しい光を当てるという作曲系列」というあまりヒットとは関係の無さそうな内容でいながら、結果としては湯浅先生の全作品の中でも演奏回数は多い部類に属するのではないか。
新作でもどの曲が生き残り、多数演奏されるかは、「結局多くの人が好んだメロディー」などという単純なものではない。ドラマやCMに使われるような派手な例から、演奏家の都合、経済的理由その他あらゆるきっかけがあって、突き詰めれば「運」といいたくなるようなもの。
このシリーズでも、最近山田百子&古部賢一組の「高音デュオ」はやはりヴァイオリン&オーボエのみのレパートリーは足りなくて近藤譲さんの他の編成の曲をアレンジしてやった。あれも夫婦で頼まれる仕事が増えればヒット作になるかもしれない。
近藤譲先生も湯浅譲二先生もGPにいらして演奏家には詳細な指示。ピアノが無くて特殊な編成の会が多い本シリーズは心配なのか作曲家諸先生が意外にいらっしゃる。
で、本日の「天気予報所見」だが、「論理的には理解できない、《センス・オブ・ノンセンス》が必要とされる、一種の身体的パフォーマンスを伴う曲」ということで、さてどういう本番になるか。
プロデューサーの部屋_佐藤正浩(2) ― 2012年05月10日 11時28分42秒
今週の「プロデューサーの部屋」は指揮者佐藤正浩さんゲストの2回目。
トークは、今年7月に初演する佐藤さん出身地の新作オペラ「白虎」
http://aizu-opera.com/concert.html
のことが多いが、それは新作初演でまだ音源は無いので、かけるCDは既成曲の中でお好きな近現代ものが中心。
プーランクの「カルメル会修道女の対話」は、話は暗いし(ギロチンのリアルな音までスコアに指定されている)今時はやらないような内容だが、この曲の隠れファン、あるいは熱狂的ファンの業界人は結構いる。小澤さんなんかも、本当はこのあたりが一番得意なような気もする。
「アッシジの聖フランチェスコ」はメシアンの晩年の作で、かなりのメシアンファンも「ちょっと間延びしてるかな・・・」と思うような長さだが、佐藤さんは高く評価している。ちゃんとやれば、長さを感じさせないものを持っている曲なのだろう。チョン・ミョンフンはメシアンのお気に入りだったし、いずれ決定的上演やディスクを残すかもしれない。
今回おかけするのは懐かしのNECアヴェニュー小澤盤。NECのような大企業が参入してレコード業界も景色が変わりそう、と言われたのがもう四半世紀以上前の大昔話になってしまった。JALも「鶴エンタープライズ」という社名で音楽マネジメント業界に参入したこともあった。資本力と航空路線という既存業界が願っても無いものを持ち、他の中小はひとたまりもない、とほんの一瞬噂されたりした。
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東京FM コミュニケーションズグループ 音楽専用・衛星デジタルラジオ "ミュージックバード"
2012年5月12日(土)
18:00
プロデューサーの部屋 第41回
http://musicbird.jp/programs/producer/
出演:平井洋 ゲスト:佐藤正浩(指揮者)
<オペラ指揮者への道 後篇>
18:07
・ヴェルディ/聖歌四篇
・同/アヴェ・マリア ダンテのイタリア語訳によるソプラノと弦楽のための*
・同/アヴェ・マリア 歌劇「オテロ」第4幕からソプラノと管弦楽のための*
・同/リベラ・メ ロッシーニのための「ミサ曲」からソプラノと混声合唱と管弦楽のための*カルメーラ・レミージョ(S)* チョン・ミュンフン指揮サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団&合唱団00年録音グラモフォン-UCCG-1024
19:16
・プーランク/歌劇「カルメル会修道女の対話」(全曲)ドニーズ・デュバル(S) レジーヌ・クレスパン(S) ドニーズ・シャーレイ(A) リリアーヌ・ベルトン(S) リタ・ゴール(Ms) クサヴィエ・ドプラ(Bs) ポール・フィネル(T) ジャニーヌ・フーリエ(A) ジゼル・デスムーティエ(Ms) ルイ・リアラン(T) ルネ・ビアンコ(Br) ジャック・マルス(Br) ラファエル・ロマニョーニ(T) シャルル=ポール(Bs) ミシェル・フォレ(Br) マックス・コンティ(Br) ピエール・デルヴォー指揮パリ国立歌劇場管弦楽団及び合唱団58年モノーラル録音EMI-TOCE-11159~63
21:49
・メシアン/オペラ「アッシジの聖フランチェスコ」よりホセ・ファン・ダム(Br) ミシェル・フィリップ(Br) 小澤征爾指揮パリ・オペラ座管弦楽団及び合唱団 83年録音
NEC Avenue-A30C-3002~5
トークは、今年7月に初演する佐藤さん出身地の新作オペラ「白虎」
http://aizu-opera.com/concert.html
のことが多いが、それは新作初演でまだ音源は無いので、かけるCDは既成曲の中でお好きな近現代ものが中心。
プーランクの「カルメル会修道女の対話」は、話は暗いし(ギロチンのリアルな音までスコアに指定されている)今時はやらないような内容だが、この曲の隠れファン、あるいは熱狂的ファンの業界人は結構いる。小澤さんなんかも、本当はこのあたりが一番得意なような気もする。
「アッシジの聖フランチェスコ」はメシアンの晩年の作で、かなりのメシアンファンも「ちょっと間延びしてるかな・・・」と思うような長さだが、佐藤さんは高く評価している。ちゃんとやれば、長さを感じさせないものを持っている曲なのだろう。チョン・ミョンフンはメシアンのお気に入りだったし、いずれ決定的上演やディスクを残すかもしれない。
今回おかけするのは懐かしのNECアヴェニュー小澤盤。NECのような大企業が参入してレコード業界も景色が変わりそう、と言われたのがもう四半世紀以上前の大昔話になってしまった。JALも「鶴エンタープライズ」という社名で音楽マネジメント業界に参入したこともあった。資本力と航空路線という既存業界が願っても無いものを持ち、他の中小はひとたまりもない、とほんの一瞬噂されたりした。
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東京FM コミュニケーションズグループ 音楽専用・衛星デジタルラジオ "ミュージックバード"
2012年5月12日(土)
18:00
プロデューサーの部屋 第41回
http://musicbird.jp/programs/producer/
出演:平井洋 ゲスト:佐藤正浩(指揮者)
<オペラ指揮者への道 後篇>
18:07
・ヴェルディ/聖歌四篇
・同/アヴェ・マリア ダンテのイタリア語訳によるソプラノと弦楽のための*
・同/アヴェ・マリア 歌劇「オテロ」第4幕からソプラノと管弦楽のための*
・同/リベラ・メ ロッシーニのための「ミサ曲」からソプラノと混声合唱と管弦楽のための*カルメーラ・レミージョ(S)* チョン・ミュンフン指揮サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団&合唱団00年録音グラモフォン-UCCG-1024
19:16
・プーランク/歌劇「カルメル会修道女の対話」(全曲)ドニーズ・デュバル(S) レジーヌ・クレスパン(S) ドニーズ・シャーレイ(A) リリアーヌ・ベルトン(S) リタ・ゴール(Ms) クサヴィエ・ドプラ(Bs) ポール・フィネル(T) ジャニーヌ・フーリエ(A) ジゼル・デスムーティエ(Ms) ルイ・リアラン(T) ルネ・ビアンコ(Br) ジャック・マルス(Br) ラファエル・ロマニョーニ(T) シャルル=ポール(Bs) ミシェル・フォレ(Br) マックス・コンティ(Br) ピエール・デルヴォー指揮パリ国立歌劇場管弦楽団及び合唱団58年モノーラル録音EMI-TOCE-11159~63
21:49
・メシアン/オペラ「アッシジの聖フランチェスコ」よりホセ・ファン・ダム(Br) ミシェル・フィリップ(Br) 小澤征爾指揮パリ・オペラ座管弦楽団及び合唱団 83年録音
NEC Avenue-A30C-3002~5
インゴ・メッツマッハー ― 2012年05月09日 09時41分48秒
新日本フィルのポスト・アルミンクはメッツマッハーだった。Conductor in Residenceという肩書きが音楽監督や常任指揮者とどう違うのかとか、任期が2年は随分短いとかあるが、ともかくそういうこと。
このオーケストラは他にフレンド・オブ・セイジなどという肩書きも使っているわけだから、それよりはResidenceのほうが普通なくらい。
Aランクのオケのレギュラーポジションが有ってもおかしくないランクで今あいてそうなのが、ケント・ナガノとインゴ・メッツマッハーと思っていたが、メッツマッハーがここにはまった。ポジションのほうが空いている大阪フィルとかでケント・ナガノということだって理屈としてはあってもおかしくない。
カンブルランとかハーディングがすでに日本でポジションがあるわけで、なんのかんのと言いながら日本のオーケストラもガラパゴスからインターナショナルになってきている。特に予算的問題などは全世界で全く共通で、安定した基盤で芸術活動に専心し・・・などというところはどこにもないのだから、どこでやっても似たようなもの、ということでインターナショナル化は進む。
メッツマッハーはピアノはめちゃくちゃ上手いは、スコアの読みは深いは、ハンブルクでコンヴィチュニーと組んでオペラでも凄い実績を上げるは、とソッチ系が好きな方にとってはスーパーだが、ベルリン・ドイツ響など意外に短期政権だったように、アンチも多いだろう。何と言っても現代音楽が得意だし。
相性とか各種事情は外から分かるはずもないが、契約2年はまあいいところか。
このオーケストラは他にフレンド・オブ・セイジなどという肩書きも使っているわけだから、それよりはResidenceのほうが普通なくらい。
Aランクのオケのレギュラーポジションが有ってもおかしくないランクで今あいてそうなのが、ケント・ナガノとインゴ・メッツマッハーと思っていたが、メッツマッハーがここにはまった。ポジションのほうが空いている大阪フィルとかでケント・ナガノということだって理屈としてはあってもおかしくない。
カンブルランとかハーディングがすでに日本でポジションがあるわけで、なんのかんのと言いながら日本のオーケストラもガラパゴスからインターナショナルになってきている。特に予算的問題などは全世界で全く共通で、安定した基盤で芸術活動に専心し・・・などというところはどこにもないのだから、どこでやっても似たようなもの、ということでインターナショナル化は進む。
メッツマッハーはピアノはめちゃくちゃ上手いは、スコアの読みは深いは、ハンブルクでコンヴィチュニーと組んでオペラでも凄い実績を上げるは、とソッチ系が好きな方にとってはスーパーだが、ベルリン・ドイツ響など意外に短期政権だったように、アンチも多いだろう。何と言っても現代音楽が得意だし。
相性とか各種事情は外から分かるはずもないが、契約2年はまあいいところか。
世界の印象的ホール25 ― 2012年05月07日 09時31分15秒
ネット上では、25 Incredible Concert Halls Around the Worldがちょっとした話題になっている。
http://twistedsifter.com/2012/05/25-incredible-concert-halls-around-the-world/
culturalやhistorical or architectural significanceは気にせず、 simply a visual tour around the world through the lensのみで、権威ある雑誌のランクインとかと違って、レンズを通してのビジュアル的主観だけというのが潔い。
武満徹作曲賞と同じで、複数の審査員で権威をもたそうとすると面倒くさい話になってくるからシンプルが一番。
ちなみに上記ページの趣旨はこういうことらしい。
http://twistedsifter.com/about/
まず一番手にLAのウオルト・ディズニー・コンサートホールがどーんと出てくる。我らが豊田泰久さんのインターナショナルデビュー作だが、やはりフランク・ゲーリーのデザインは目立つ。
二番目に対称的な北京の卵が出てきて、次がオスロのオペラハウス。
音楽系国際派ジャーナリストの諸先生でも、この3つだけでも全部行ったことのある方は珍しいだろう。以下カナリア諸島だのアゼルバイジャンだのも含めて通常の業界筋の名ホールとはだいぶ違うものが続く。
だが、「そういう趣旨なら入らないだろう、なんせ普通のビルみたいだし」というようなカーネギーホールやベルリンのコンツェルトハウスも入っていて、確かに撮りようでここに入ってもおかしくない感じ。
しばらく前ならまっさきに出てきそうなシドニーオペラハウスとシンガポールのエスプラネードが23、24番に入ってきて、トリはオマーンのオペラハウス。トリらしく大変に印象的。
http://twistedsifter.com/2012/05/25-incredible-concert-halls-around-the-world/
culturalやhistorical or architectural significanceは気にせず、 simply a visual tour around the world through the lensのみで、権威ある雑誌のランクインとかと違って、レンズを通してのビジュアル的主観だけというのが潔い。
武満徹作曲賞と同じで、複数の審査員で権威をもたそうとすると面倒くさい話になってくるからシンプルが一番。
ちなみに上記ページの趣旨はこういうことらしい。
http://twistedsifter.com/about/
まず一番手にLAのウオルト・ディズニー・コンサートホールがどーんと出てくる。我らが豊田泰久さんのインターナショナルデビュー作だが、やはりフランク・ゲーリーのデザインは目立つ。
二番目に対称的な北京の卵が出てきて、次がオスロのオペラハウス。
音楽系国際派ジャーナリストの諸先生でも、この3つだけでも全部行ったことのある方は珍しいだろう。以下カナリア諸島だのアゼルバイジャンだのも含めて通常の業界筋の名ホールとはだいぶ違うものが続く。
だが、「そういう趣旨なら入らないだろう、なんせ普通のビルみたいだし」というようなカーネギーホールやベルリンのコンツェルトハウスも入っていて、確かに撮りようでここに入ってもおかしくない感じ。
しばらく前ならまっさきに出てきそうなシドニーオペラハウスとシンガポールのエスプラネードが23、24番に入ってきて、トリはオマーンのオペラハウス。トリらしく大変に印象的。
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